まずは、警察や保健所などに問い合わせてみましょう。
ワンちゃんの場合は、保健所で保護されているケースが多く、人懐っこい子は人に寄っていく為、犬好きの方に保護されている事もございます。
室内飼いしているワンちゃんや猫ちゃんは、あまり遠くへ迷う事が少ないので、まずはご近所を捜索してみましょう。
放し飼いの猫ちゃんや散歩好きなワンちゃんの場合は、散歩コースやお気に入りの場所、マーキング場所などを重点的に探してみましょう。
ご近所の方や散歩な時にの方にご協力頂けるのであれば、散歩や買い物ついでにでも目を配らせてもらいましょう。(出来れば名前を呼んでもらいましょう。)
散歩で会う仲良しのワンちゃんによって来る事もあるかもしれません。
迷子になったワンちゃんは、誰かに保護されやすい半面、飼い主の下に届けられず、そのまま飼われてしまうケースが多いので、地道に捜索、聞き込みや呼びかけが必要になってきます。
長期間、迷子になると野生化してしまうワンちゃんんも稀にいます。
放し飼いの猫ちゃんの散歩は、飼い主さんの予想を超える行動範囲ですので、広範囲にわたる捜索や聞き込みが必要です。
又、餌を与えてくれる他人にも懐く事が多いので、気まぐれで他の場所に居座ってしますケースもあります。
飼い主様がエサやオモチャなどを手に持って呼びかけ自ら戻ってくるように促します。
戻ってこない場合は、その場所に少しでも長く落ち着かせる為に、定期的にエサを与えたり、優しく呼びかけてあげましょう。
捕獲機などの仕掛けを使用したり、強引に捕まえるのは最終手段とお考えください。
もしも失敗をしてしまうと、ショックでその場所に戻ってこず、より遠くに逃げてしまう恐れがあります。
仕掛けも野良猫や他人のペットが掛かってしまたり、心無い人がいたずらや持ち去ってしまう場合があります。