飼い主様自身が迷子猫捜しを行う時のアドバイス

猫が家出 失踪した直後は隣接している建物 家屋 雑木林などに潜んでいる可能性が高いです。
飼い主様で探す場合はあまり足音や物音を立てず、名前を呼ぶ場合も大きく低い声が苦手な猫が多い為、できるだけ優しく呼び掛けて下さい。
猫が自ら帰ってくる事もあるので、自宅敷地内や周辺に好物のフード おやつと、トイレやおもちゃなどその猫ちゃんの匂いが付いている物を置くと効果的です。
チラシのポスティングなどを行い、近隣住民の方にご理解ご協力をしてもらいます。
猫の居る場所が分かっている場合はむやみに近づかず、身を低くしながら優しく呼び掛け、猫が返事をしたり甘えた声で鳴いてくれれば、おやつなどをチラつかせながら根気よく呼び掛けましょう。
怖がっていたり警戒しているのであれば、フードやおやつなどを置いて、その場を離れて少し様子を見て下さい。
警察 保健所又は動物愛護センターなどに連絡を入れて、誰かが保護している事もあるので、最寄りの動物病院に問い合わせて下さい。
捕獲器は保健所や動物病院で貸し出ししている所もあります。

飼い主様自身が迷子犬捜しを行う時のアドバイス

犬が逃げ出すと短時間で長距離を移動する場合が多いので、できるだけ早く対応が必要で、警察 保健所などに連絡をしてチラシやポスターを用意し、SNSで迷子犬情報を拡散して下さい。
自ら自宅に帰ってくる事もありますので敷地内や周辺に好物のフードやおやつを置いて、散歩コースや普段よく行く馴染みの場所で捜索を行いながら、周辺にいる方々にお声を掛けて周知や情報収集を行なって下さい。
チラシのポスティングやポスター張りはできるだけ広範囲に行い、その地域に密着している宅配業者の営業所 郵便配達員 タクシー会社 ヤクルトの配達員などに情報提供を求めて下さい。
犬の通過するルートや徘徊しているエリアが分かれば、随所にフードやおやつを置き、その場所に現れる頻度が多ければ、待ち伏せしてみてください。
犬用の捕獲器は大きく、個人で用意するのは難しいので専門の業者や、動物愛護センターに問い合わせて下さい。
交通量の多い幹線道路なども平気で横断する犬は多く、不幸にも事故に遭う事も少なくありません。